檀家としてのお付き合い不要

家族葬の葬儀

葬儀(お葬式)とは?

葬儀(お葬式)・家族葬・葬儀の行い方・家族葬どうすればよいか・仏式葬儀

葬儀の意義
葬儀(お葬式)とは、人を弔うための儀式をいいます。
葬儀は、人の死生観・宗教観が深く関わっていると言われています。
葬儀は、故人を偲び、残された遺族たちが人の死を心で受け止め、そしてその遺族たちの心を癒す儀式であるといえます。
この葬儀に関わってきたのが宗教、日本では仏教です。

家族葬とは?

葬儀(お葬式)・家族葬・家族葬とは、少人数・小規模葬儀のこと・低料金・低価格

小規模・少人数葬儀

現代の日本では、「家族葬」という名前の葬儀が主流となっています。
この「家族葬」とは、少人数・小規模でお葬式を執り行う葬儀のことをいいます。

お寺とお付き合いの無い方

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檀家(だんか)で無い方

葬儀の際、お寺とのお付き合いの無い方は良心的僧侶に依頼しましょう。
檀家制度にこだわらない方も良心的僧侶に依頼しましょう。
お布施は安く、資格有る良心的お坊さんに依頼しましょう。

安い[ お布施 ]で、いい葬儀

死亡後、お葬式(葬儀)を執り行いますが、その際、低料金・低価格の葬儀(お葬式)・家族葬・直葬(炉前葬)を願います・そのためには、格安(安い)お布施によって葬儀費用の軽減を図りたいものです
お布施には紹介料が含まれ、高いお布施となっているのが現実です・
安いお布施で済むように、お坊さんに直接、読経(お経)を依頼するのが最良の方法です

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檀家としてのお付き合いは不要です。
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お坊さんの読経と葬儀社の依頼は
別々に依頼が基本

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読経は、お坊さんに依頼
葬儀は、葬儀社に依頼

お葬式の時、読経(お経))はお坊さんに直接依頼するのが、お布施が安くつきます。

葬儀前の枕経(まくらぎょう)

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葬儀社依頼前のお経

枕経(まくらぎょう)
枕経とは、亡くなって何をおいても、直ぐにあげるお経なのです。
勿論、葬儀社に依頼する前にあげるお経です。

近年、家族葬という言葉が定着

葬儀・家族葬・家族葬の言葉が定着

何故、「家族葬」というのが生まれたのか?
日本の高度経済期(1955~1973)頃から、日本の葬儀は豪華な葬儀を行っていました。
お葬式(葬儀)にお金をかけていたのです。
又、そのころからだと思いますが、「弔問外交」という言葉も生まれました。
「弔問外交」とは、お葬式の場で顔を合わし、お互いに仕事をスムーズに行うため、葬儀式の場で交流を深めることをいいます。
一昔前、葬儀は、「弔問外交」という言葉を生むほど華やかな葬儀でお金をかけていたのです。
そのような葬儀(お葬式)が、徐々にお金をかけない葬儀に変わってきました。

家族葬の誕生の経緯

日本は高度経済期から人々は豊かになり、考え方も時代の流れとともに変わってきました。
今まで、家父長制であった家族が「核家族化」になり、家族間の稀薄化・親戚縁者の疎遠化となり、それに伴ったように「隣の人は何する人ぞ」という隣近所のお付き合いも希薄化してきました。
昭和50年頃はまだ、お葬式となれば隣近所の人が葬儀のお手伝いをしていました。
それが葬儀社の葬儀式場を使用するようになって、核家族化が進むと同時に、葬儀参列者も少なくなってきました。
そのようの状況の中、葬儀社は大きな葬儀会館を所持をしていたものの「大きな葬儀会館」を使用されることが少なくなって、大きな葬儀会館は不必要となってきたのです。
大きな葬儀会館を所持しているということは、光熱費など葬儀会館の維持に葬儀費用が非常にかかると思います。
葬儀会館を使用しないで葬儀会館の維持費だけがかかっては、葬儀の経営が成り立たなくなります。
出来るだけ葬儀式場を利用してもらうためには、少人数でもよいから「葬儀式場」を利用してもらう必要があったのです。
少人数で葬儀式場を利用してもらうために「家族葬」という言葉が生まれてきたと思慮されます。
近年では、お葬式は「家族葬で行う」というように、この「家族葬」という名称は定着してきております。
「家族葬」という葬儀が出てきたころは、葬儀社は「少人数のお葬式」という考えで、一方、葬儀社を利用する施主などは、「家族葬」という名だから「葬儀費用が安くつく」という考えで、施主側は今まで通りの葬儀参列者数で葬儀を執り行おうとしたため、参列者が葬儀式場に入れなくなり、葬儀が混乱したようです。
又、高度経済成長期頃から各都市の工業地帯では人手が欲しく、田舎では仕事が少ないため、田舎から多くの人が都市へと人口の流動が起こりました。
家父長制から核家族に移行したことから、年を追うごとに田舎居住の親戚と都会居住の親戚が希薄となって、親戚の居住先も分からなくなり連絡も取れず、葬儀への参列者も激減してきております。
そのようなことから通夜のある一般葬では、親戚縁者の居住先が分からず連絡が取れず、親子2名での葬儀もあったと聞きます。
又、令和元年頃からのコロナ感染症の流行によって、「人の移動の制限」「人の参集の制限」によって、葬儀も一段と葬儀参列者数が激減しているのが現状です。
葬儀の現状は「核家族化」というよりも、さらに少人数のお葬式(葬儀)で「同居葬」ともいえるお葬式(葬儀)となっているのが現状だと思います。
葬儀形態も時代の流れとともに変遷してきております。
高度経済成長期ごろはお葬式(葬儀)は通夜のある一般葬の葬儀が大半でした。
今では、核家族化が進み、葬儀参列者も少なくなって、お葬式(葬儀)自体がこじんまりと執り行うようになって、通夜がある一般葬を執り行うお葬式は激減しているのが現状です。
核家族化によって葬儀参列者数が激減したことによって、葬儀自体が小規模化して葬儀費用も以前と比べればかからなくなってきております。
核家族化・親戚縁者の疎遠化・隣近所の疎遠化などによって、「葬儀にお金をかける価値」がなくなってきているのが現状です。
今の日本は「核家族化」「過疎化」「疎遠化」「コロナ禍」によって、少人数の葬儀が好まれ、併せて葬儀にお金をかけないというのが今の日本の葬儀状況ではないでしょうか。
この現象がますます続くものと思われます。
日本は高齢化社会となって、65歳以上の人が三分の一を占めると言われています。
そのような現象から、葬儀業界は一大産業となっています。
高度経済成長期には、葬儀社はかなりの収益があったのか、葬儀社の従業員が独立して葬儀社を立ち上げています。
そして、近年では、親子での葬儀経営や夫婦での葬儀経営と、かなりの葬儀社が乱立していると思われます。
そのような状況の中で葬儀社は集客の為、色々な形での葬儀を打ち出してきています。
只、喪主など葬儀依頼者は、どのような葬儀にすればいいか、どのような葬儀にすれば安く葬儀を行うかを見分けることは困難な状況です。
葬儀・家族葬⤐家族葬の参考

葬儀(お葬式)の基本

葬儀(お葬式)・家族葬・同居葬・直葬(火葬式)1日葬の葬儀・通夜葬儀・一般葬の葬儀・仏式葬儀・お坊さん・お経・お坊さんのお経.com

葬儀の基本を知っておくべきでず。
現代の葬儀の基本は、3葬儀方法です。
1つが、今まで通りの一般葬の葬儀、2つ目は、通夜を行わない1日葬の葬儀です。
3つ目は葬儀式を行わない直葬(火葬式)の葬儀です。
直葬の葬儀にあって、火葬場のみでお坊さんのお経をあげる方法を「火葬式(釜前葬)」と言っています。

家族葬の葬儀の行い方

家族葬での一般葬葬儀

家族葬での一般葬葬儀
葬儀費用50~100万円~

家族葬の一般葬葬儀
家族葬の一般葬葬儀とは、死亡後に葬儀式場に於いて通夜を行い、翌日に告別式を行う葬儀形態です。
従前から行われている通夜のあるお葬式のことです。

家族葬の一般葬・葬儀の流れ

搬送 安置 →通夜 
 告別式 →搬送 →火葬場
赤色が一般葬で行われる流れです
死亡→ 搬送    死亡場所から安置場所へご遺体搬送
搬送→ 安置  死亡場所からご遺体を搬送し安置
通夜  最後の夜のお別れの儀式
告別式  通夜の翌日に行われる儀式
搬送  葬儀終了後、火葬場へ搬送
火葬場  最後のお別れ場所

家族葬の一般葬・一般的物品など

家族葬の一般葬・葬儀物品
①寝台車での搬送
(自宅或いは病院から 式場、10㌔m以内まで)
②役所手続
③お棺
④骨壺・骨箱
⑤ドライアイス(3日分)
⑥仏衣一式
⑦お棺用布団
⑧枕飾り一式(安置時)
⑨生花祭壇
(2m・2段)或いはそれに代わる物
⑩白木位牌
⑪遺影写真(カラー)
⑫ご安置料金(2日間)
⑬式場使用料
⑭スタッフ
(進行係含む)
⑮お別れ花束
⑯寝台車での搬送
(式場から 火葬場へ)

家族葬の一般葬のメリット・デメリット

メリット
○ 故人を偲び、ゆっくりとお別れができる 
○ 葬儀を行ったという、華やかさがある
デメリット
○ 弔問客への対応など、身体的負担が大きい 
○ 費用が多くかかる

家族葬の1日葬葬儀

家族葬の1日葬葬儀とは、通夜が無く、告別式(葬儀式)を1日のみで行う少人数での葬儀方法です。

家族葬の1日葬
葬儀費用は、約40万円~50万円

家族葬の1日葬葬儀
家族葬の1日葬葬儀とは、少人数での通夜が無く1日で葬儀を行う葬儀形態です。

家族葬の1日葬・葬儀の流れ

搬送 安置 →通夜 
 告別式 →搬送 →火葬場
赤色が1日葬で行われる流れです
通夜はありません
死亡→ 搬送    死亡場所から安置場所へご遺体搬送
搬送→ 安置  死亡場所からご遺体を搬送し安置
告別式  通夜の無い、1日での告別式
搬送  葬儀終了後、火葬場へ搬送
火葬場  最後のお別れ場所

家族葬での1日葬・葬儀物品など

家族葬での1日葬、葬儀物品(例)
①寝台車での搬送
(自宅或いは病院から 式場、10km以内まで)
②役所手続
③お棺
④骨壺・骨箱
⑤ドライアイス
(3日分)
⑥仏衣一式
⑦お棺用布団
⑧枕飾り一式(安置時)
⑨生花祭壇(2m・1段) 或いはそれに代わる物
⑩白木位牌
⑪遺影写真(カラー)
⑫ご安置料金(2日間)
⑬式場使用料
⑭スタッフ
(進行係含む)
⑮お別れ花束
⑯寝台車での搬送
(式場から 火葬場へ)

家族葬での1日葬葬儀の
メリット・デメリット

メリット
家族葬の1日葬は、従来の通夜・翌日の告別式と、2日に亘ってお葬式を行うのではなく、通夜を行わず、告別式のみを行うもので、1日でお葬式が終わってしまいます。
2日でお葬式を行うところを1日で行うのですから、当然、葬儀費用も半分とはいかないまでも、安くお葬式を執り行うことが出来ます。
1日で行うということは、参列者の連絡においても人数制限を行って連絡されるでしょうし、食事関係も費用の削減につながります。
葬儀式場にしても、限られた参列者であれば小規模の式場で足りると思います。
小規模の式場であれば、祭壇にしても、費用の高くつく大規模な豪華な祭壇を用意しなくても済みます。
葬儀で一番高くつくのは祭壇費用です。
そのことなどを考えますと、この1日葬は「お金をかけないお葬式」では最適なお葬式方法かもしれません。
参列者の人数制限を行うということは、それだけ参列者への気配りなど、気を遣うのが少なくて、従前の2日に亘るお葬式と比べれば気分的に楽だと思います。
デメリット
1日葬は、従前では2日をかけて行っていたお葬式を1日で行うのですから、遠方の親戚縁者はお葬式に時間的に間に合わないということも出てくると思います。
又、2日で行っていたお葬式を1日で行うのですから、故人を偲ぶ時間も制限され、故人を偲ぶということが疎かになりかねませんし、「形だけでお葬式を行った」と、とられかねません。
人数の制限を行った場合、「何故、連絡してくれなかった」と批判を受けかねません。

直葬の葬儀には、家族葬無し

直葬の葬儀とは、24時間遺体を安置した後、葬儀式など行わず火葬に付す方法。

直葬の葬儀費用は
10万円~20万円

葬儀方法(パターン)で、1番安い方法
葬儀は、個々人の考えによって色々な葬儀で行うことが出来ますが、基本的には3方法を基盤として、その基盤の上に立って色々な葬儀が行われているのです。
その基盤とは、○直葬○1日葬○一般葬の3つの葬儀方法で、その1つが直葬(火葬式)の葬儀です。

直葬の流れ

直葬の流れ
直葬は、ご遺体を24時間安置した後、葬儀・告別式を行わず火葬に付す葬儀方法です。

死亡→搬送→安置→火葬

① 近年は大半の方が病院で亡くなれらると思います。
② 亡くなられた後、葬儀式場或はご自宅へご遺体を搬送します。
③ ご遺体搬送後、安置します。
④ 葬儀式などを行わず、火葬場に於いて火葬に付します。

直葬(火葬式)の僧侶の読経

火葬式の葬儀費用は
10万円~20万円+お布施

火葬式
死亡→搬送→安置→火葬火葬場でのお経

火葬式は、直葬葬儀であっても、火葬直前に僧侶がお経をあげる。図では、火葬(火葬場でのお経

日本は昔から、僧侶のお経で故人を送っていました。
近年、直葬の葬儀が増加傾向にありますが、直葬の葬儀であっても、火葬場でお坊さんにお経をあげてもらう葬儀(火葬式)を行いましょう。
又、直葬の葬儀を行うにあたっても、安置先でにあっても、亡くなられてから出来るだけ早く、葬儀社依頼前に枕経(まくらぎょう)をあげてはどうでしょう。
葬儀の基本はこの3つです。
葬儀業者は、集客の為「無宗教葬」「ワイン葬」「安い葬儀」「華やかな葬儀」と、色々な名称の葬儀を打ち出しています。
色々な名称の葬儀が、葬儀の基本(葬儀の3方法)の上に成り立っていることを念頭に置いて葬儀依頼を行うべきです。

葬儀・法事の読経対応地域

明石・芦屋・尼崎・伊丹・加古川・川西・神戸・三田・太子町・宝塚・たつの市・丹波篠山市・西宮・姫路・池田・茨木・大阪・交野市・門真市・堺・四条畷市・吹田・摂津・高槻・豊中・寝屋川・東大阪・枚方・箕面・守口市・亀岡市・京都・長岡京市・京都府八幡市・舞鶴市・奈良

葬儀の時、お坊さんと
葬儀社は、別々に依頼