葬儀社を何処に?

自分宅に合った葬儀社に依頼

上記の図を満たすことによって、自分宅の葬儀方法、葬儀費用が概ね決まり、「何処の葬儀社・どのお坊さんに依頼するか」最終的に決定できます

葬儀社の選び方

葬儀社が葬儀の良し悪しを左右

死に臨み、葬儀社依頼は
避けられない事実!!

良い葬儀社・良い担当者さがし
私たちは身近な者の死に臨み、どうしても葬儀社に依頼しなければなりません。どうしても依頼しなければならないからと言って事前に「良い葬儀社をさがす」ということは中々出来ないことだと思います。

葬儀社依頼前に、絶対無料相談を!

葬儀社は大小それぞれの葬儀社があり、葬儀の申し込み窓口も多種多様、葬儀費用も価格差が大きく、このような事を知らねば後々後悔します。
お葬式の良し悪しは、「葬儀社依頼(さがし)」にある、と言っても過言ではありません。
又、葬儀の際の、お坊さん(僧侶)の読経(お経)の依頼先です。必ず、葬儀社依頼とお坊さん依頼は別々に依頼しましょう

葬儀の申し込み窓口は多種多様

現代、日本は高齢化社会となっており、葬儀業界は一大産業をなしています。
その為、葬儀に関して色々な企業が乱立、「良い葬儀社・悪い葬儀社」「高額な所・低額な所」など様々な葬儀社があります。
これら葬儀社への申し込み先(申し込み窓口)も様々です。

葬儀の申し込み窓口の広さ

私達は何時か終焉を迎えます。
遺体は、法律的に24時間は火葬に付すことはできませんので、遺体の安置など葬儀社にお世話になります。
葬儀社にお世話になるのですが、葬儀の申し込み窓口は非常に広いのです。
例えば、葬儀社に申し込むのも1つの方法ですが、
1、〇〇協同組合、
2、〇〇斡旋社(葬儀の斡旋)
3、〇〇派遣所(僧侶紹介と葬儀社紹介)
4、〇〇社、葬祭部
5、ボランティアでの葬儀(社)紹介
など、葬儀に携わっている所も多くあります。
葬儀依頼の窓口は沢山あります。
葬儀の申し込みは慎重にしましょう。
葬儀社選びの参考⇒葬祭業

良い葬儀社を選ぶ

自分宅に見合った葬儀社をさがす

私たちは、葬儀に際して喪主として経験することは殆どありません。
一昔前は身内が亡くなった場合、殆どお寺或いは隣保の世話役に連絡してお葬式を行ってきました。
しかし現在は、核家族化・近隣住民との疎遠化、病院死亡・良い葬儀社・葬儀内容・家族葬・一般葬葬儀・1日葬葬儀・直葬(火葬式)・葬儀費用・葬儀費用が安い・で亡くなられる方が大半となったこと、遺体を出来るだけ早く病院から遺体安置場所に搬送しなければならないことなど、身近にお世話をして下さる人がいないことから、最初にしなければならないことは葬儀社さがし(選び)となっているのが現実です。
殆ど経験することがないお葬式での葬儀社さがし(選び)は、その葬儀の良し悪しを左右する重大事項と言っても過言ではないでしょう。
特に、葬儀社さがし(選び)で注意しなければならないことは
・自分宅にあった葬儀社であるか、或いは自分の思った通りの葬儀を実現出来る葬儀社なのか
・低料金・低額葬儀をうたっている葬儀社であるが、粗末な葬儀とならないか
・言葉丁寧であるが安心して任せられる葬儀社か
・仏式・神式での葬儀に於いて、先導して頂く僧侶に粗雑な扱いをする葬儀社ではないか
などが考えられます。

葬儀会館から葬儀社を選ぶ

多人数収容の大きな葬儀会館を希望して葬儀社を選ぶ
親戚など身内の方が多く、又、故人或は遺族の方の付き合いが多いため、参列者が多数と予想されるため出来るだけ大きな式場が必要な場合があります。
このような場合は、大きな式場(会館)が必要となりますので、大きな葬儀会館を所有している葬儀社を選ぶこととなります。
家族葬用(20~30名程度)の葬儀会館を希望して葬儀社を選ぶ
お付き合いがあまりない場合や参列者数を予測して、その人数に合わせた会館を所有している葬儀社を選びます。
寺院を希望して葬儀社を選ぶ
以前は殆どが、お寺或は自宅での葬儀でした。
お寺での葬儀を希望される方は、お寺を借り上げられるなど寺院を知っている親切な葬儀社を選ぶのも一つの方法です。
地域の公民館・集会所を希望して葬儀社を選ぶ
地元の人に出来るだけ参列して欲しい、或は自分の住んでいる近くの公民館・集会所で葬儀をしたいと考えられる方は会館を所有していない葬儀社であっても良心的な葬儀社を選べばいいのです。

立地面から葬儀社を選ぶ

私達は身内の死に臨みどうしても慌ててしまいます。(慌てず、葬儀相談
ついつい、あまり考えず葬儀社を決めてしまいます。
利便性を考えれば、葬儀式場が駅に近いと何かと便利です。
遠方からの参列者は不慣れな地域では、駅からタクシーを利用することも考えれらます。
又、葬儀の主催者側にとっても駅近の葬儀社・葬儀式場であれば何かと便利だと思います。

情報収集面からの良い葬儀社選び

お葬式で一番大切なのは葬儀社選びなのです。
私達は身内が近々、亡くなるだろうと思っていても、どこの葬儀社でお葬式をするかまでは決めていないものです。
葬儀社選びは余程の事がない限り、事前に行っている人はいないと思います。
亡くなるとわかっていても葬儀社の決定は亡くなってからなのです。
皆さんが利用しているスマートフォン、PCで探したとしてもお葬式の費用、葬儀ホールなど一部の葬儀に関することしか分かりません。
ましてや、葬儀ホールなど写真で見た場合、写真の写しかたによって、どれも良く見えるものです。
しかし、現場に行っていちいち確認するわけにはいかないと思います。
どのような葬儀社を選ぶかによって、そのお葬式の良し悪しを決定してしまいます。
良い葬儀社をさがすには、各葬儀社の情報を得ることです。多くの葬儀社の情報を得ることによって、自分宅にあった葬儀社を決定すれば良い葬儀につながっていきます。

葬儀内容は葬儀社任せにしない

葬儀社はどうしても豪華な葬儀をすすめます⇔ですから、どうしても高額な葬儀となりがちです。
予算内で、自分の思う葬儀を実施することが良い葬儀に繋がります。
現代は、自宅で亡くなることが殆どなくなり、病院葬儀(お葬式)・家族葬・葬儀どうするか?何処に頼むか?お坊さん依頼は直接お坊さんに依頼・良心的お坊さん・良心的お布施・安いお布施で亡くなる方が大半となっています。
そのため、病院から遺体を出来るだけ早く安置場所に搬送しなければならないため、ついつい行き当たりばったりてきに葬儀社を決めてしまうところがあります。
行き当たりばったりで、良い葬儀社に当たればよいのですが、往々にして納得いかない葬儀社に当たる場合が多いのです。
葬儀社への依頼が、その葬儀の良し悪しを大きく左右することを考え、葬儀社依頼は慎重にしなければなりません。葬儀社の中には、儲けを優先する粗悪な所もあると思います。

葬儀社の良し悪しの見分け方

葬儀を依頼(申し込み)するにあたっては、葬儀社の設立経緯・葬儀社の葬儀会館などの規模・葬儀の窓口の広さ、を考慮しながら、
葬儀を任せられる良い葬儀社(所)かどうか?
こちら(遺族)の身になって話を聞いてくれるかどうか。
全て、葬儀社主導で物事を行い、遺族或は参列者の身になっていない葬儀社ではないか?
葬儀費用が、自分宅の予算に収まる葬儀社か、或いはそのような条件の葬儀社を紹介してくれる所かどうか。
などです。

葬儀社の乱立

近年、葬儀業は一大産業をなす

近年、葬儀業が乱立している

近年は高齢化社会から、葬儀業界は一大産業をなし、大小色々な葬儀社が乱立し、又、メデァの発達によってパソコン・スマートフォンから集客を行い、葬儀の斡旋を行う葬儀業が増えてきております。

葬儀業乱立の良し悪し

多くの葬儀社から選ぶことが出来る
近年、葬儀業が乱立し、私たちがお葬式となった場合、中々経験しないお葬式ですので、「どの葬儀社に依頼しようか?」と迷ってしまいます。
ですが、少数の葬儀社から選ぶよりも良いと思います。
葬儀費用の低価格化
葬儀社が乱立していることから、葬儀社側からすれば競争相手が多く、葬儀費用を下げなければ依頼されない、ということもあります。

多種多様な葬儀業

葬儀社の設立経緯からの分類

葬儀社の設立経緯から種類別してみますと下記のようになります。
1、本来、葬儀社であったもの 
これは元々、葬儀社として設立し現在に至っている葬儀社です。 
この中には、葬儀会館(式場)を所持している葬儀社と葬儀会館(式場)を所持していない葬儀社があります。


葬儀sougi(お葬式)・家族葬・葬儀社・良い葬儀社・安心葬儀社・葬儀費用・葬儀費用安い・良心的お坊さん・紹介会館

葬儀会館を所持している葬儀社には、一地域から発展しながら全国に至っている葬儀社もあります。
2、以前葬儀社に勤務し、独立した葬儀社
以前は葬儀社に勤務していたが、葬儀資格などを取得し独立開業している葬儀社です。 
このような葬儀社の中にも葬儀会館(式場)を所持している葬儀社と所持していない葬儀社があります。
3、他業界から葬儀業界へ参入したもの

葬儀社を見つけるための注意事項

各葬儀社の葬儀費用に注意

葬儀社によって、葬儀費用に価格差
葬儀料金的にも昔と違い明確化になっているようですが、葬儀社によって価格差が大きく、そして多種多様な葬儀形態のために、葬儀をあまり経験しない私たちにとっては、どれが良い葬儀に繋がる料金設定なのか分かりにくいのが現状です。
葬儀費用は高額なものです。
ですから、簡単に葬儀社を決めるわけにはいきません。
出来るだけ多くの正確な情報を得て葬儀社を決めるのが最良の決め方です。
・葬儀物品に価格差
葬儀物品にしても、高額なものから少額なものまであります。
そこで、値段ごとに見映えに差がつけられています。
祭壇においては、最近では生花祭壇が主流を占めつつありますが、使用するお花の種類、お花数によってもかなりの価格差が出てきます。
・式場の借り上げに価格差
お葬式の最後のお別れの場としての葬儀式場においても、各葬儀社の式場によって、広く、清潔で、奇麗な所など式場使用料もピンからキリまであります。
・火葬料金の違い
現代は、人の埋葬は火葬で行われます。
各市の火葬場は、亡くなられた方等がその市の居住者であるかによって火葬料金に違いが出てきます。
居住者以外ならば数倍の火葬料金を取られてしまいます。

葬儀社の見分けが必要

葬儀社には、低価格にして集客しようとする葬儀社、見映えを主にして集客しようとする葬儀社など葬儀社に違いがあります。
その見分け方が重要なのです。

葬儀の時の良い葬儀社を見つける

私達は、葬儀をあまり経験することはありませんから、身内の死に臨みどうしても慌ててしまいます。
そして、周囲にいる人に「葬儀社」を薦められ、薦められるままその葬儀社に依頼し、後々後悔したとも聞きます。

葬儀社数社に電話、言動で判断

葬儀となった場合、時間的に余裕が無いかもしれませんが、依頼しようかと見当を付けている葬儀社に電話し、「葬儀費用の質問等の応答」で、その葬儀社を判断するのも1つの方法です。

利害関係のない所に、
葬儀社依頼前に事前相談

あまり経験することが無い葬儀ですから、亡くなる直前、或は亡くなった直後に、利害関係のない所に葬儀相談を行う。

多少の葬儀知識を事前に得ておく

葬儀を行うにあたって、全く葬儀知識が無ければどうしても相手の言いなりになってしまいます。
そうならないためには、多少の葬儀知識を得ておくべきです。

質問の応答によって、葬儀社の良し悪しを判断

葬儀物品にはランクがあり、葬儀費用に大きく影響

葬儀に於いてやはり一番気になるのが葬儀費用です。
この葬儀費用に影響してくるのが葬儀物品です。
葬儀物品には、ランクがありランクを下げることによって費用を抑えることが出来ます。

細かい質問に親切に対応

葬儀物品にはランクがあり、その葬儀物品の細かい質問に明瞭に答えてくれるかどうかで葬儀社の良し悪しが判断できると思います。

葬儀物品にランクがあり、価格差激しい

葬儀に於いて、「葬儀プラン」や「基本セット」と宣伝されておりますが、物品の値段までは明記されていない場合が多くあります。

葬儀の見積もりを取る

遺体搬送も見積もりを取る

近年は、大半の方が病院で亡くなられます。
その際、どうしても安置場所までご遺体の搬送が必要です。
その時、、搬送業者から見積もりを取りましょう。
搬送は大半が葬儀社だと思いますので、搬送後も搬送業者に葬儀をお願いすれば問題ないと思いますが、他の葬儀社に依頼するようなことになれば、搬送だけで法外な金額を要求されるかもしれないからです。

葬儀依頼は2~3か所から
必ず、見積もりを取る

葬儀を依頼する場合は、必ず、2~3か所から見積もりを取りましょう。
見積もりを取ることによって、葬儀費用の内容が分かりますし、葬儀社任せにしない1つの方法でもあります。

病院からの紹介を安易に受けない

病院からの葬儀社の紹介は断り、
自ら葬儀社をさがす

近年、殆どの方が病院で亡くなられると思います。
その後、葬儀場所に搬送となり、葬儀・家族葬をどうするかになると思いますが、その時、よく病院から葬儀社を紹介されると思います。
只、病院の看護師さんは職種が別ですから、詳しく葬儀社の人柄なり・費用などは詳しく知らないと思います。
やはり自ら、葬儀社をさがすのがベターだと思います。
その際、葬儀社依頼前に、他の葬儀無料相談を行うべきです。